シックハウス対策リフォームとは

シックハウス症候群患者の増加を受けて、2003年7月の建築基準法が改正されました。
改定法では、新築やリフォームの際に用いる素材の禁止や制限、義務事項などが取り決められています。
シックハウス対策リフォームでは、有害な物質をなるべく含まない材料を使い、室内の有害物質の充満を避けるよう、家の中をうまく 換気できるように窓や換気扇などの「位置」を考えた設計でリフォームを行ないます。
下記に、厚生労働省の定めた室内濃度に関する指針値と、主な自然素材をまとめてみました。

厚生労働省の定めた室内濃度に関する指針値

揮発性有機化合物毒性指標室内濃度指針値参照通知
ホルムアルデヒド ヒト詳細 100μg/m3(0.08ppm) 第1093号通知
トルエン詳細 260μg/m3(0.07ppm) 第1093号通知
キシレン詳細 870μg/m3(0.20ppm) 第1093号通知
パラジクロルベンゼン詳細 240μg/m3(0.04ppm) 第1093号通知
エチルベンゼン詳細 3800μg/m3(0.88ppm) 第1852号通知
スチレン詳細 220μg/m3(0.05ppm) 第1852号通知
クロルピリホス詳細 1μg/m3(0.07ppb)但し小児の場合は0.1μg/m3(0.007ppb) 第1852号通知
フタル酸ジ-2-ブチル詳細 220μg/m3(0.02ppm) 第1852号通知
テトラデカン詳細 330μg/m3(0.04ppm) 第 828号通知
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル詳細 120μg/m3(7.6ppb) 第 828号通知
ダイアジノン詳細 0.29μg/m3(0.02ppb) 第 828号通知
アセトアルデヒド詳細48μg/m3(0.03ppm) 新規策定
フェノブカルブ詳細 33μg/m3(3.8ppb) 新規策定

■室内濃度指針値■
一生涯その値以下の濃度の化学物質に曝露されたとしても、
通常有害な健康影響がないであろうと判断される濃度

主な自然素材

蜜ろうワックス蜜蜂が巣をつくる時お腹から分泌する液体で、ロウソクや化粧品の材料。 床などの木部に薄くすり込むように塗ってから拭きすると、ナチュラルなツヤが出て、防水、防汚にも効果的。
けいそう土調湿、消臭、断熱性の高い珪藻土を使った塗壁材 高い調湿機能や消臭・断熱機能で室内環境を快適にします。
床下調湿木炭吸湿・吸臭性にすぐれています 床下に敷設することで床下の湿度をコントロールして、結露やカビ、 ダニの発生、木材の腐食などを抑えます。
また、木炭から発生するマイナスイオンで空気を清浄化する効果も。
白竹炭白竹炭が原料のイオンハイブリット塗料 室内に塗るだけで科学物質や悪臭成分を吸収・分解する、白竹炭・トルマリン・貝殻焼成カルシウムから出来た塗料。
コルクタイルコルク樫の表皮のコルクをスライスして作るパネル状の床材 断熱性にすぐれている。
また、吸音性が高く足音が響きにくく、弾力性があるため転んでもケガをしにくいなどの特徴から、 子供部屋にも向いている。
けいそう土クロス珪藻土を紙などの上にコーティングしたクロス すぐれた調湿機能で、簡単・ローコスト。
燃えても有毒ガスが発生するおそれがなく、石膏ボードと組み合わせることで、より結露の発生を防げる。
コテむらを残したデザインに仕上げることも出来る。
ウッドチップクロス再生紙に木片チップをすき込んだ自然素材の壁紙。 そのままでも十分だが、下地に好きな色をペイント出来るのが魅力的。
調湿機能をもっているので、結露でのカビも防いでくれる、汚れたら消しゴムで軽くこするか、上から塗装する。
上品なカラーが揃い、表面のテクスチュアのバリエーションもとても豊富。
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